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浜松ホトニクス

浜松ホトニクスはままつホトニクス、英語表記Hamamatsu Photonics K.K. )は、光関連の電子部品や電子機器を製造・販売する株式会社。1953年9月29日に「浜松テレビ株式会社」として創業。半導体レーザー、フォトダイオード、光電子増倍管、分析用光源など光関連で高い技術力を持つ。光電子増倍管で世界シェア約90%。

「光」に関することなら医学、情報、スポーツ生理学までも手がける研究開発型企業。1998年に東証一部上場。

主要製品

主要製品は、各種デバイスに相当する製品である。製品を組み合わせたインテグレーションも実施している。

  • 光電子増倍管
  • マイクロチャンネルプレート
  • 基準光源ランプ
  • ガンマーカメラ
  • 超高感度テレビ撮像管(HARP管、Super HARP管)
  • 各種半導体レーザ
  • 最適光学用波面センサー
  • 最適光学用可変鏡

主要製品の特徴と注意

主要製品は特殊光学機材のため、ほとんどが特注品となる。そのため標準品を除くデバイスに関しては、納期等に注意が必要である。

研究分野での実績

2002年、小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞したが、浜松ホトニクス製の20インチ光電子増倍管が大量に設置されたカミオカンデで観測されたニュートリノ関連の功績による。また、その後のスーパーカミオカンデでも、同じタイプの光電子増倍管が搭載され、研究に用いられている。すばる望遠鏡などでは、最適光学系の開発を行い、高い解像度と分解能を兼ね備えた観測補助装置の開発なども実施。他には、上記にあるように、鉛ガラスやマイクロチャンネルプレートを搭載した超高感度ガンマーカメラを開発し、運動生理機能を解明するなどの研究開発等を実施。

なお、サイクロトロンなどは開発していないため、PET全体を開発している訳ではない。PET技術の心臓部となる、センサーや周辺ソフトウエアや臨床応用技術について、学術機関や医療法人と連携して、研究開発を実施しているのみである。

その他

浜松市内に設置されている、光産業創成大学院大学の運営を行う。光産業創成大学院大学を通じて、ベンチャー企業家の育成や支援なども実施している。
また、上記にもあるように、小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞後に設立した、平成基礎科学財団の運営にも関わる。財団法人光医学財団の臨床医療部門を通じて、医学系の研究開発も実施。市内に所在する、各学術機関との連携によって、高度な研究開発事業を行う。

外部リンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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