元気塾: 中小企業経営者と自らの自己研鑽を目的に元気塾を開設し、元気印の企業が増えることを願って活動しています。元気塾主宰 疋田文明

疋田文明
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更新履歴
2023/
11/29
「note」を開設いたしました。最初の記事は「経営に活かしたい先人の思想」になります
2021/
2/22
ミドル層のための『出前・元気塾』を開始いたしました
2021/
2/22
若手社員のための『出前・元気塾』
経営セミナー 『経営トップの果たすべき役割とその実践法』 ~講義録 頒布のご案内~
 
連載コラム
第3回 ファッションショーを主催する機械メーカー
 2005年7月29日・30日の2日間、和歌山ビッグホエールにおいて、実にユニークなファッションショーが催された。20人を超えるモデルから演出者にいたるまで、ショーを運営する人間は全てイタリアから招いたという。それだけ本格的な

ファッションショー

なのだが、主催者は

機械メーカー

島精機製作所だというのだから驚かされる。
 なぜ、

機械メーカー

がファッションショーなのか。それは、島精機が開発した『ホールガーメント』のよさを、

アパレルメーカー

経営者

デザイナー

たちに、理解してもらいたいがためにである。無縫製で一気にニット製品を編み上げる『ホールガーメント』は、同社の島正博社長が、疲弊する日本の

ニット業界

を再生させることを目的に開発したもの(注目企業紹介に詳しく紹介)だが、売り出し当初は、国内での反応が芳しくなかった。
 

ベネトン

等々の

海外企業

からは100台単位で注文がくるのに、国内企業からは微々たるものだったのだ。活力をうしなった国内の

ニットメーカー

に、新規投資意欲がなくなってしまっていたことが、一番の理由だったが、島社長は諦めなかった。『ホールガーメント』を使えば、どれだけ効率よく、素晴らしいニット製品ができるのかを、島精機自らが実践して見せることを考えたのだ。
 数年前には、和歌山市内に、ホールガーメント7機を据えて「ファッションファクトリブティック」をオープンさせ、2004年にも、創業40周年事業の一環として、ファッションショーを開催している。その延長線上にあるのが、今回のファッションショーだ。
 島精機のモットーは、「DAY BY DAY」だけに、ホールガーメントも進化し続けている。しかし、いかに素晴らしい機械でも、そのよさを知らしめないと買ってはもらえないということだ。知らしめるためにファッションショーまで主催する……島精機の戦略に学ぶべきことは多い。
 
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